ふるさとである佐世保市を良くしたい、その一心で私は佐世保市政への挑戦を決めました。
最新の国勢調査によると、佐世保市の人口は5年間で約1万2千人が減少。これは全国トップクラスの数字で、人手不足で閉業を余儀なくされる企業が出たほか、空き家や労働負担の増加など、各種課題が噴出しています。
そうした現場を回る中で、いまの私を育んでくれた多くの方々の顔が浮かびました。実際に人口減のあおりに苦しむ人々があまりに多く、自分に何かできないか、熟考を重ねました。
たどり着いたのが市政への挑戦でした。
人口減はどこの自治体も苦しむあまりにも大きな課題です。国、県と連携して、ダイナミックに取り組む必要があると考えました。
市の権限だけで、できることは限られています。
しかし、私には、国会議員、県議時代に築いた国と県とのパイプがあります。
国や県から予算を引っ張り、出来る対策は全て講じる。国会議員、県議の経験がある自分にしかできない仕事だと考えています。
佐世保市と同様に、人口減に苦しむ他の自治体のモデルになるような市政運営を志します。